AIとPowerdirectorで簡単YouTube動画

CHAT GPTで台本を作る

「チャットGPT」という名前、聞いたことあるでしょうか?

私は聞いたことあっても、自分が使う事は多分ないと思ってました。

今やAIでかなりリアルな動画も作れるようですが

今回は動画の台本をAIに書いてもらい、それをYouTube動画にしようと試してみました。

どんな動画にするのか・・・

何の動画にするのか…ここもAIに聞いて良いと思いますが

私の場合、犬を飼っているので

その台本を書いてもらうことにしました。

いろんな犬種ごとに変わる性格について動画です。

CHAT GPTに新規登録

日本語無料版を使用しましたが

こちらは最新のモデルではありません。

(plusモデルだと、月額約3000円)

既存のGoogleアカウントでのログインを選択。

質問の仕方が難しい

下部<メッセージ チャットGPT>という欄に聞きたい事を入力

語彙が足りない私には、この一番大事な質問

どう聞いていいのか悩みます。

「動画を作りたい。犬種毎の性格を3000文字程度で教えて」と打ってみると

やはり質問が悪くて、動画に直接つながらない答えが多く返ってきました。

文章から動画を作ってくれるvrew

新規登録をして動画生成「vrew」というアプリをPCにダウンロード。

作成した文章に関連した動画や画像を作ってくれます。

ログインすると<新規で作成>→<テキストから動画を作成

→<YouTube>次へ→動画スタイルを選択。

とりあえず<スタイルなしで始める>を選択してみました。

フリープランは1か月の上限あり

無料プランは以下の上限制限があるので注意が必要です。

音声分析120分、AI音声10000字、翻訳30000字、AI画像100枚

その項目が上限に達すると、月が替わるまで反応してくれません。

テーマと台本をコピー&ペースト

テーマは適当にタイトルを入れて

台本部分に先ほどのチャットGPTの文章をペースト、余計な文は削除します。

動画を作るので、動画要素の<画像&ビデオ>と

ナレーションが必要な場合は<AI音声>も選んで完了。

しばらくすると動画が作成され、編集画面になります。

クリップごとの修正は必須

初めて見る画面も、直観的に何となく修正ができます。(笑)

何故かAIは台本とは全く関係のない映像を

所どころ挟んでくるようです。

なので、そちらは関連する画像や映像を検索して置き替えます。

読み上げ音声を付けた場合、声や速さを調整します。

映像をエクスポート

調整が全て終わったら、映像形式を選択して任意の場所にエクスポート

映像が出来たので、次はサムネイルの作成です。

Canvaでサムネイルを作成

使用するのは「canva」の無料プラン

ここも登録が必要なので、Googleアカウントでログインしました。

表紙の検索窓に<YouTubeサムネイル>と入力

沢山出てくるデザインの中から、気に入ったものを選んで

文字や写真を置き換えることで簡単に作れてしまいます。

背景画はこれまたPowerdirectorでのAI画像生成です。

いろんなタイプの画像が生成できるようで、今回は「ピュア」で作成

ここでもPowerdirector重宝します

Powerdirectorで仕上げ

初めと終わりにそれらしい映像と、丁度良い長さのBGMを付けました。

ぎこちない読み上げAI音声が気になるところですが

ほぼAIでの6分映像が出来上がり!

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