ルーミーバッテリー交換

車のバッテリー交換時期

乗り方によりますが、3年から5年の間で交換になるのが多いでしょうか。

もうすぐ丸4年、弱ってる感じはしませんが

過去に2度バッテリーあがりを経験してるので交換するとします。(笑)

バッテリーを選ぶ

サイズ

バッテリーは大きさ(縦・横)が決まっています。

当たり前ですが、大きい枠に小さのは入るけどその逆は無理

なので、一番良いのは今のバッテリーを見て大きさを確認する事です。

私はこれを怠ってしまいました

通常かメンテナンスフリーか

通常は6層に分かれている電槽にそれぞれ小さな蓋があって

電解液が減った時は補充をしますが

メンテナンスフリーは蓋が無く、密封されてます。

代わりにインジケーター(点検窓)があり

色で充電不足や液不足がわかるようになっています。

プラス端子の向き

極性端子のプラス(赤いカバー側)が右(Rタイプ)か左(Lタイプ)か…

プラス端子を手前に見た時に、端子が左寄りか右寄りかで分かります。

バッテリーの品番に〇〇〇Rとなっているのは、Rタイプです。

その他の仕様

ルーミーはアイドリングストップ車なので

通常バッテリーも使えない事ないみたいですが・・・

瞬間的パワーがある<アイドリングストップ車用>のバッテリーとなります。

ハイブリット車もバッテリーは<ハイブリット車用>です。

交換方法

これまで何度かバッテリー交換をしてきましたが

仕事の帰り際だったり、買い物前にそのままサっと交換していたので

コンピューター制御はもちろん

オーディオやナビの設定もメモリーが全部とんでいました。

今回から少しバージョンアップ(笑)

バッテリー充電

新品ですが蓋を全部緩めて、家にあった充電器で追い充電しました。

繋いでみると、充電状態は3つ表示の真ん中

短距離走行が多いので、FULL充電状態にしました。

メモリーのバックアップ

バックアップ機器は何種類かあります。

ワニ口クリップで挟むもの、OBD2に接続するもの、シガーソケットに挿すもの

それぞれで値段も変わってきますが、使用したのはOBD2に接続するタイプ。

新しい乾電池8本を入れて準備し、スイッチOFFを確認

バッテリーを取り外す作業前にOBD2カプラに接続します。

車種で変わりますが、ルーミーの場合

左足の膝辺り、、、シフトレバーの裏側にOBD2がありました。

カプラに接続してON30分タイムリミットの始まり

(電池の加減なのか、作業は30分以内にと書いてあります)

旧バッテリーの端子を外す

端子は必ずマイナスから外し、プラスが後です。

外したプラス端子、車体の鉄部分に触れるとショートするので

絶縁にウエス等で包みます。

バッテリー入れ替え

端子を外したら旧バッテリーをエンジンルームから降ろします。

入れ替えに新バッテリーをセット

今度はプラス端子から付けて、マイナスは後です。

バックアップ機器を取り外す

固定ステーも取り付けたら交換終了!

バックアップもスイッチOFFOBD2カプラから抜きます

お疲れ様でした~

と、こうなるはずでしたが

話は少し戻ります。旧バッテリーを降ろした時に気が付きました

バッテリーの大きさが違うこと!!

買い間違えた原因

ネットで調べたものの、実物確認を全くしませんでした。

では、ネット調べで何故間違えたのか?

ルーミーは「カスタム」と「それ以外」で装備が違うのは知ってましたが

まさかその2つで<電子パーキングブレーキの有無>があるのを知らず…

どちらも車両形式<5BA-M900A>で、圧倒的にM-44と出てくるので疑いもしませんでした。

電子パーキングブレーキ装着車N-55、装着なしM-44です。←大事!

まとめ

サイズが少しだけ小さいので、置き場所が空いています。

振動でズレないよう・・少しがっちり留めて。。

体積からしても容量が少ないとも思うのですが、大丈夫です

実際交換からひと月、何事もなく過ごしています。

でも、、

左右のスキスキが気になってしまうので、買い換えました。

もう少し続きます